植物輸入の手順
平素より大変お世話になっております。本日は問い合わせの多い、植物輸入の手順についてご説明致します。弊社では苗木・種子の双方を取り扱っております。
■輸入までの基本的な手順
・輸入植物に関する詳細（学術名等）をお送りいただきます。
↓
･ご検討中の植物に輸入規制がないか（CITES・隔離検疫など）ご確認をいただきます。
※最寄りの税関、検疫所にお問い合わせください。
※弊社での確認も可能です。（手数料$30がかかります）
↓
・弊社サービス申込書をお送りいただきます。
↓
・ご依頼いただきました内容に基づき、サプライヤーに発注いたします
↓
・USDA/ODAに検疫証明書の検査および申請予約をします
↓
・荷受け後、USDA/ODA検査へ
↓
・検査から戻り次第発送
■輸入までの日数
サプライヤーからの発送
↓（３－７営業日）※サプライヤーの所在地により異なります。
サプライヤーから荷受け
↓（荷受け同日）
USDAへ検査持ち込み もしくは ODAの検査予約（実際の検査までに１−２週間かかることがあります）
↓ ※検査の内容により異なります
検査からの返却
↓（通常、返却の翌日）
日本へ発送
＊本までの到着は、EMSでの発送は５営業日前後となります。
＊パレット単位での発送も受け付けております。
＊水生植物など短期間で発送する必要がある物の場合、３営業日必着の発送方法をとらせていただきます。
■手数料
検疫証明書（Phytosanitary Certificate)：$196
申請代行手数料：$150
根の洗浄代金：ポットのサイズにより変異。１ガロン＝約3.85リットル
¼ガロン以下 $3
1/2ガロン以下 $6
1/2ガロン ~1ガロン＄10
１ガロン以上 時間制：1時間当たり40ドル
商品代金：実費
購入代行手数料：商品総額の15%もしくは $100のいずれか大きな方
送料：米国内および日本までの送料共に実費
支払い手数料：発注総額の4％ （植物代行サービスではクレジットカード・ペイパルでの支払いのみ受け付けております）
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合計 $
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＊お支払いは発送時となります。
＊購入予約・購入後保管の場合、お支払いは植物購入時となります。
■植物輸入に関するご注意
• 日本到着後の輸入通関にかかる日数には、状況により異なります。
• 代行購入した苗木・種子が検疫に通らなかった場合も、責任を負いかねます。
• 生き物という性質上、日本到着時の状態に関しては保証をいたしかねます。
• 到着後の枯死などについての責任は負いかねます。
• 誤送・未着についての責任は負いかねます。
• 発注後の返品・キャンセルは原則お引き受け出来ません。
以上が植物輸入の基本的な手順となりますが、ご不明な点・ご質問がございましたら、お気軽にご質問ください。
T.Y.
リンク：
植物防疫所 データベース
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