日本からアメリカへの輸出時にハードルとなるのが、誰が輸入者(IOR: Importer Of Record)になるのかだと思います。輸入者は、輸入したものの関税の支払いや輸入した製品についての製造者責任を負うことになるため、事故発生時のリスクなどを懸念してなかなか代理人となってくれるところはありませんし、アマゾンも輸入者にはなりません。
輸入者代理サービスを行っている会社もありますが、月会費や輸入毎に手数料等のコストがかかるため、ビジネスをするという面においてはできれば使いたくない方法です。
そこで、アメリカ国外の法人(個人)であっても自身が輸入者となれる制度をご紹介いたします。
一度この制度で登録をすると、その後は自身が輸入者(IOR)となりますので、上記のような費用もかからず代理人を探す必要もありません。何度でもいつまでも利用することができます。
弊社のお客様でもすでにこの制度を利用して10年近く米国内で販売業務をされている方もいらっしゃいます。
弊社では、そうしたアメリカ市場への進出に必要な輸入者登録をサポートするサービスがございます。
登録手数料は$350のみで、その他の費用はありません。
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